本日は「ル・プティ・ボヌール(LE PETIT BONHEUR)」のボンボンショコラを紹介。
実は4年以上前にチョコレート界隈で有名な方からここが美味しいと聞き、それからずっと気になっていたチョコ屋さんである。
今回4年越しにようやく店舗へ行き購入できたので、いつも以上にワクワクしながら紹介する。
ル・プティ・ボヌールのボンボンショコラ
▼店舗の外観
店舗は、東急大井町線九品仏駅から徒歩3分もしくは東急大井町線・東横線自由が丘駅から徒歩10分のところにある。
▼ショーケース
ショーケースの中には美しいボンボンショコラたち。奥に写っている有料の専用箱に詰めてもらうか、無料のケースに詰めてもらうか選べる。
▼包装
今回は自宅用だったので、無料のケースを選択。茶色の紙袋にブランド名の記載されたシールが貼られている。賞味期限は購入から約2週間。
▼中身
紙袋の中には、購入したボンボンショコラの他に、リーフレット3枚。
自分で選んだ6粒の中に、常時ショコラとハロウィンショコラとマカロンショコラが含まれていたので、それぞれの紹介リーフレットが入っていたよう。
▼ボンボンショコラ(真上)
上段左から、パッションフルーツ、プラリネ&カフェ、トンカ豆&プラリネ。
下段左から、オレンジ&グランマルニエ、ベリー&ベリー、リッチミルク。
▼ボンボンショコラ(斜め上)
小ぶりめのサイズで宝石のようにキラキラしていてとっても可愛い。
▼ハロウィン仕様のジャックオランタン
ドーム型のボンボンショコラで、中身はプラリネ&カフェ(かぼちゃじゃないんだ..笑)。とっても可愛い。
感想
まず見た目が可愛い。サイズも比較的小ぶりで、質で勝負している感じ。ドーム型チョコのキラキラ輝く美しさと、ジャックオランタンとかマカロン型チョコなど遊び心もあって、プレゼントされても嬉しい。選ぶものによって値段は変わるが、今回は6粒で1700円台だったので、高級チョコの中では安めの価格設定だ。
肝心の味も、もちろん美味しい。
ファンも多いらしいリッチミルクは、生チョコのようにとろけるフィリングが入っていて、後に濃いミルク感が残る。
▼マシュ・マカロン(ベリー&ベリー)の断面
マカロン型のベリー&ベリーは、食べてビックリ。初めての食感で、説明書を読むと「フルーツの果汁を泡立てたマシュマロを、閉じ込めました!」とのこと。たくさんのボンボンショコラを食べてきたが、この食感はここだけだなぁと。
そして、ドーム型のオレンジ&グランマルニエは選んだ中で唯一のアルコール入り。口に入れた瞬間、薄いチョコのドームが割れてフィリングが溢れ出す。このチョコの薄さは相当な技術が必要だよなと感心。強くも弱くもない丁度良いアルコールと、オレンジの風味を感じられた。
店舗のショーケースの前では気持ち的にあまり長く考えて選べなかったが、添えられていたリーフレットをじっくり読むと、「これ買えばよかったなぁ」と思うものがまだまだあったので、いずれ再訪したい。