気になっていた「ル・ショコラ・アラン・
ル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラ・スプレッド
▼紙袋代わりに立方体の箱に詰めてくれる
数年前は紙袋だったが、最近はこの箱。買うものによって立方体の形が異なる。
▼左から、リーフレット、ショコラスプレッド、保冷剤
帰り道が長ければ保冷剤を入れてくれる。
▼ガラスが割れないような包装
▼WECKのガラス瓶に詰められている
WECK公式サイトより「瓶、ガラス蓋、ゴムパッキン、ステンレスクリップを使って密閉状態を作り出し、煮沸により食品の腐敗の原因となる空気をシャットアウトします。」
密閉されていて長期保存が可能だが、一度開けると密閉状態ではなくなるので注意。
▼斜めから撮影
▼蓋の開け方が分からず公式サイトで調べた
まずはステンレスクリップを取り、写真のようにゴムパッキンの出ている部分を摘み、あとは引くだけ。ポンっと空気が入ったような音がして簡単に開けられる。
力づくで蓋を開けようとしても全く無理だったので、ポンっと開けられたときにはあまりの簡単さに爽快感すら感じられた。
▼ガラス蓋の裏にはWECKのロゴ
▼ゴムパッキンは外して保管
かなり上品なアランデュカスらしい見た目になった。
▼プラリネのつぶつぶ感を確認できる
ショコラ・スプレッドの食べ方・アレンジ
ショコラスプレッドを購入してまず悩むのは食べ方だ。そのまま食べるのが好きだと言う人もちらほら見かけるし、私もそのまま食べてみたが、個人的には他の食べ物と組み合わせた方が美味しかったので、試した組み合わせを紹介する。
▼まずは王道のクラッカーにのせる
▼どれくらいの量が適切か不明だったので、左から少量・中量・大量で試した
少量は物足りない感じ。中量もいいが、やはりチョコが多いほど美味しい結果に。ケチって少量しか載せないとクラッカーが強すぎて逆に勿体無いので、思い切りが大切かもしれない。
▼お次は朝食のトーストに
控えめに言ってトーストは正解。マジでこれ以上に合うものはないのではと思うくらい美味しい。
生食パンにも付けて試してみたが、圧倒的トーストの勝利。
スーパーの安い食パンがショコラスプレッドをのせるだけで大人のほろ苦上品な味に早変わり。今回はケチってスーパーのパンにしたけれど、高級なこだわり食パンを使うともっとすごいのかしら。
▼バニラアイスのトッピングに
どうやらアイスにのせて食べる人もいるようで、バニラアイスにものせてみた。
正直この食べ方は個人的にナシ。アイスとチョコが絡まって〜を想像したが、冷たいアイスのおかげでショコラスプレッドは硬いまま。口の中に入れてもアイスだけが溶け、ショコラスプレッドはなくならず、食感も悪い。しまいには歯にプラリネがくっつく。アイスと一緒に食べるよさは残念ながら私にはわからなかった。
▼ホットチョコレートにもしてみた
ホームカフェメーカーに牛乳とショコラスプレッド入れて、ホットチョコレートに。アーモンドとヘーゼルナッツのざらっとした粒が舌触りに悪影響をもたらしてしまうので、飲み物には向いてないかも。
▼ナッツ系クッキーでリッチに
ショコラスプレッドはアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネが入っているので、いっそのことナッツ系のクッキーにのせてよりリッチな味わいにしてみた。
▼思い切ってそれなりの量をのせる
これは元のクッキー自体も美味しいのだが、ショコラスプレッドと組み合わせることでかなり美味しさが増した。アリ。かなり美味しい。おすすめ。
感想
ほろ苦さを持ち、子供向けと言うよりは大人に至福の時間をくれるアランデュカスのショコラスプレッド。一口目から感動!と言うよりは、その落ち着いた味に慣れてくると他のものが食べられなくなるような、そんな商品。
今回試した中では、個人的にはトーストとクッキーとの組み合わせが最高だった。本家のアフタヌーンティではブリオッシュに合わせて出てくるので、卵とバターを使ったパンやお菓子との組み合わせが美味しいのは確実だろう。
WECKの瓶が使われているので、食べ終わった後も容器は何かに代用できそうで、これも何気にポイントが高い。自分で料理を密閉し長期保存することができる。
おまけ
▼本家のアフタヌーンティでもショコラスプレッドを試せる
写真右上に映る2つのガラス瓶のうち、左側がショコラスプレッド。
アランデュカスのアフタヌーンティについては別記事に書いているので興味があれば下のリンクからどうぞ。