わささbのブログ

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ル・ショコラ・アラン・デュカスのアフタヌーンティー「ル・グテ」はワンランク上の味と雰囲気を楽しめる

今回潜入したのは、日本橋に本店を構える高級ショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」。

日本には、日本橋(東京工房)、六本木、心斎橋、渋谷に店舗があり、全店舗でカフェサロンが併設。ドリンクやデザートを楽しむことができる。さらに限定で、東京工房と六本木サロンでは、たっぷりとハイレベルなショコラを楽しめるアフタヌーンティー「ル・グテ(LE GOUTER)」を体験することができる。予約必須なので注意。

今回は、日本で最初にできた店舗、東京工房にお邪魔した。

【2021/10/18追記】この記事は2019年12月の体験記であり、現在はメニューとシステムが変わっている。2021年10月のル・グテ体験記は以下より確認できる。

wasasab.hateblo.jp


カフェ・ショップ併設のル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房


日本橋駅のD4出口を出て、都会のナイトビューに感動しながら徒歩3分程度。途中のお店も高級感漂う飲食店ばかり。さすがTOKYO。さすがNIHONBASHI。

▼暗闇に現れるチョコレート工房

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歩いているとお店の場所はすぐに分かる。大きな窓ガラスの内側で今まさにチョコレートが作られていた。

▼正面入口

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正面からパシャり。ドキドキ。いざ、入店。

入店と同時にチョコレートの香りに包まれる。ショップに併設された工房から甘い香りがダイレクトに香ってきている。あぁ、幸せ。本当に幸せな香りすぎて、入店しただけでテンションが上がる。
▼まずは店内の商品を物色 ※画像は公式通販サイトより

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ブロック・ド・ショコラ・ド・ノエル。1キロサイズ、3万円のタブレット。ほほう、なるほど知らなかったけど頻繁には通えない値段設定。贅沢をしたいときに来ると欲を満たしてくれそうだ。

他にも気になる商品を発見。パンに塗って食べたりするもの。写真は撮らなかったが聞くと、ル・グテで食べられるそう。嬉しい。これは期待が高まる。

【2021/10/18追記】このパンに塗って食べたりするもの、ショコラ・スプレッドという。約2年越しにやっと購入し、食べ方も紹介している記事を書いたので興味があればどうぞ↓

wasasab.hateblo.jp


チョコレート好きには堪らない、見た目からテンション上がるル・グテ


ショップの左奥の階段を上がったところにカフェサロンがある。ショップのスタッフに声をかけると案内してもらえる。※ル・グテは予約必須。

2階にあるカフェサロンからは、吹き抜けのチョコレート工房を上から眺められるようになっている。

平日18時からの予約だったこともあってか、貸切状態。後にカフェサロンの利用客が数グループ到着したが、みなさんお淑やかに過ごされていて優雅な時間を過ごすには持って来いの環境だった。

もしかすると土日には混雑するのかもしれない。平日の夜はおすすめだ。

▼ル・グテの圧倒的見た目

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2人分のスイーツが一度にテーブルに並べられる。これ、望んでいた光景。好き。

ドリンクは、席に案内されたときに選べる。2時間の時間制限のうち、2~3種類のドリンクは1杯のみ。それ以外は、同じ種類という条件付きで飲み放題だ。

筆者はジャスミングリーンを選択、以降ジャスミングリーンは飲み放題である。

ちなみに写真右下のプレートはお誕生日プレート(無料)なので、通常はつかない。

▼メニュー
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スイーツが揃ったあと、料理の説明を受けるが、ニワトリ頭なので食べるころにはすでに忘れている。 名前を見てもマカロンとタルトしか分からない。うん、でも美味しそう。

さて、どこから手を付けよう。事前にアフタヌーンティーのルールを調べてきたが、下段から食べるものらしい。とはいえ、すべてチョコレート関係のものなので後半の調子を考えると、食べたいものから食べればよいという結論に至り、マナーは放棄する。

▼ショップにも売っているショコラやスプレッド

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本物のカカオと一緒にパシャリ。

まずはチョコレート単体の味から確認。写真右のトンカ豆のショコラをいただく。これ、店頭で1個440円(個別売りはなく、セット売りのものを単純計算した)だったやつだ小さいのにと余計なことを考えながら。

え、うま。

トンカ豆を存じ上げないが、初めて食べるような風味なのにそれが微かなので邪魔をしない。後味がもたれない。今まで食べた高級チョコの中で、一番美味しい。感動。好き。

続いては、写真左上のショップで気になっていたパンに塗るやつ。ショコラ・スプレッドという。 店頭で販売しているものはもちろんもっと大きいが、ル・グテでは使う分だけWECKの瓶に分けられている。写真を撮り慣れていないため蓋を外したところを撮影し忘れたが、これは間違いない。食べる前から美味しい。もちろん食べた後も美味しかった。粗ペーストが絶妙。粒粒、最高。

ショコラ・スプレッドの右のオレンジの瓶は、唯一チョコレート関係ではなく、ニンジンだかフルーツだかで後半の時間に重宝する事になる。ただ私はチョコレートが大好きなので、これはそんなに好きではなかったかな。

▼マンゴーのタルト

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とってもボリューミーで後半結構きつい。シェフに感謝して完食したが、半分もしくは一口サイズでもよかったかな。

友人は上に載っていたマンゴーが気に入ったよう。運ばれてきたときには大量のコーンかと思ったが、マンゴーでよかった。

▼メイン上段

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予約が2人〜なのが頷ける。確かに1人分だとスッカスカで気分が盛り上がらないだろう。

一番左のこげ茶。ビターめのお味。後半に残しておくと、ほっと一息できる。いろんな種類の味を用意してくれていてありがとう。

手前のクリーム。予想していたより甘ったるくない。クリーム苦手だけどイケた。

右のピスタチオ。ピスタチオでほっと一息。美味しい。好き。

▼メイン下段

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左から、マカロン、クッキー、パン。

カロン5年ぶりに食べたよ。相変わらず美味しい。クッキーめちゃくちゃ美味しい。下段はほっと一息ゾーンだった。ありがとう。

...完食!!

正直、後半はきつかった。想定内ではあったけど。いや、実際は途中で食べたマンゴーのタルトに多分やられた。重かった。それ以外は甘すぎるものはなく上品にまとめられていた。最初の感動は、仕方ないが徐々に薄れるので、やはり食べたいものから食べる食べ方が一番だと確信。

でもドリンクが飲み放題なので有難かった。それにジャスミングリーン自体がとても美味しかったし。スタッフの方も何度か声を掛けてくださって、最終的に7~8杯は飲んだかな。紅茶はショップでも販売しているので、気に入れば買って帰ることができる。 

 

感想


ル・ショコラ・アラン・デュカスのアフタヌーンティー、ル・グテ。デザートもドリンクもサービスも過ごした時間も素晴らしかった!!大変満腹、満足だった!

今回はアフタヌーンティーで決められたメニューだったが、普通にカフェとして好きなスイーツとドリンクなどを利用することも可能だ。ただ、ル・グテ、かなりお得感があったので、また体験したい。