兵庫県尼崎市に店舗を構える「洋菓子店リビエール（RIVIERE）」。オンラインサイトでもいつ見ても完売中だし、渋谷スクランブルスクエアにひとたび出店すると、昼には完売商品が多数。出店中は11時開店にも関わらず、7時半から並ぶ人もいるとか。
そんな兵庫の人気店は、「お菓子のミカタ」が手がけるお菓子缶を使い、商品を美しく可愛く着飾っている。
今回は、ビジュー缶に入ったボンボンショコラを購入したので、その見た目の可愛さとともにショコラレビューをお届けする。
リビエールのビジュー缶入りボンボンショコラ
まずはお菓子缶を覆う店舗名入りの包装紙。薄いゴールドでシンプルなデザイン。
包装紙をとると現れる美しいビジュー缶。実はこのビジュー缶欲しさにパケ買いした。
上から、「ボンボンショコラ ビジューブルー」「ボンボンショコラ ビジューブラン」となる。
側面から撮影。事前インプットから想像した以上に小さく、約4cm x 16cm、高さ約3.5cmのコンパクトサイズ。
手作りお菓子の入れ物に再利用しようと思ったが、小さいのでその用途にはあまり向かないかもしれない。
ビジューブルーの中身は5種類のボンボンショコラ。
左から、ミルクチョコを使った「ナチュール・ノワール」、アールグレイを使った「テ」、ライムガナッシュが入った「シトロンヴェール・エ・ジャンジャンブル」、木苺ガナッシュの「フランボワーズ」、ヘーゼルナッツの「プラリネ・メゾン」。
見切れているが、ピンクのハートが可愛い。
ビジューブランの中身。
左から、バラ香料を使った「ジャルダン・デ・ローズ」、説明が特にない（笑）「キャラメル・カフェ」、パッションとマンゴーを使った「エキゾティック」、ミルクチョコの「ナチュール・レ」、ラム酒の入った「ラム・マロン」。
こちらはお酒使用のショコラが1つ入っているので、苦手な方は注意。
宝物のような美しさ。
感想
いろんな味がそれぞれの方向でそれなりに効いている。レーダーチャートで表現すると小さい五角形。悪く言えばパンチがない、よく言えば誰でも馴染める味。 そういう意味では、アールグレイやライムなど、誰でも馴染めるようにうまくまとめたなという印象。
若干の甘ったるさがあり、一気に食べると胃が甘ったるくなる。後味の豊かさを楽しみながら、一つ一つ、上品に食べられるタイプの方にオススメ。
※以下は、完全に主観的な表。
| 対象 | 評価 | メモ |
|---|---|---|
| 外観・形・色彩 |
☆☆☆☆☆ |
パケ買いしてしまうお菓子缶に、美しいボンボンショコラが、食べる前にも楽しませてくれる。 |
| 香り・風味 | ☆☆ |
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| 甘み | ☆☆ | 美味しいが、若干の甘ったるさあり。 |
| 後味 | ☆☆ | ほんの少しだけ重い。 |
| 気持ち悪さ（胸焼け） | ☆☆ | 一気に食べると気持ち悪い。 |
| 賞味期限の長さ | ☆☆ | 購入日から13日。 |
| 価格 | ☆☆ | セットで4,212円（税込）。お菓子缶の値段がお菓子のミカタで公開されていて知っているので、一つあたりの値段を計算すると（貧乏性）、高級ブランド店よりちょっと安いくらい。と思うと、高いような。 |
| お得さ（味などを考慮して総合的に） | ☆☆ | パケ買いするには高かった。 |
| 優雅さ | ☆ | 価格の割に、ブランド力がないからか、優雅さはない。 |
| 好き | ☆☆ |
【2021/11/23追記】散々パケ買いだったやブランド力がない等書いたが、最近は一部でかなりブランドが認知されている気がする。本ブログでも、この記事が圧倒的TOP閲覧数を誇っている。失礼なこと書いていて本当にすみません。
▼リビエールオンラインサイト
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